一次の探索(里境)          条里制の復元 WorkShop





    <再度の探索>

  これまでの試行を経て、ここで提案する、「Web の中の地図で、地表に遺された条理構造を探す」、「位置の座標は (当面は) 空間距離でなく、経度緯度で表現する」 という手法は有効であることが判りました。
  ここで改めて、試行テストの成果を繰り込んで、より高い精度で、里境の候補ラインを絞り込んでゆきます。  そのとき、周辺の地形要素や、四囲の坪境の情況をも 考慮に入れることにします。  もしかしたら、「周辺情況を考え過ぎると、恣意的判断の危険性が増す」 との指摘があるかも知れません。  が、その憂慮は敢えて却下します。   つまり、地下に明白な遺構が発見されない限り、所詮、推定は推定に過ぎないのです。

  その作業を経て、再び、「往時の方位精度」、 「尺度精度 (実務的な精度) 」 を確認したいと思います。  「作業の原点/基線には何が選ばれたのか」 という問いからの誘惑も強いものがあります。